あぐらに伴う右股関節の痛みの改善例

【現症】右股関節前面に筋緊張がみられる。
【施術と結果】本症例は在宅でのパソコン作業時の、あぐら座りによる右股関節周囲の筋緊張によって痛みが出ていると考え、右股関節周囲を触察すると、大腿直筋の付着部と思われる辺りに筋緊張を確認した。
　 当該筋緊張部位に、緩消法にて約2分施術をおこなうと筋弛緩が確認出来たので、あぐらをかいて痛みを確認してもらうと痛みが10から4（NSR改変）へと小さくなったので、更に右股関節周囲の筋緊張を緩消法にて約1分おこなうと、痛みは10から2（NSR改変）と小さくなった。
　 改善がみられたので、更に当該筋緊張部位へ緩消法を約1分行うと、痛みは10から0(NSR改変)と消失した。