約2分の施術で視力が改善した例

【現症】パンフレットを使用し、特定の文字の見えにくく感じる距離を左右それぞれ計測したところ、右目は約50cm、左目は約30cmで見えにくいと訴えた。
【施術と結果】本症例は白内障の診断があるが、視力低下が主訴となる為、目への血行不良が視力低下の要因の一つとして推測し、頚部筋の緊張が血行不良の原因であると考えた。
　 先ず、頚部左側の筋緊張に対して緩消法を約30秒行い筋弛緩を確認。約30cmの距離での左目の見え方を確認したところ、文字の認識が可能となり、約35cmで見えにくさを訴えた。
　 効果があった為、続けて約90秒行い筋弛緩を確認した。検査を行うと約35cmの距離での左目の見え方を確認したところ、文字が認識可能となり、約45cmの距離まで文字が認識可能となった。外の景色が明るく鮮明に見えるようになった。とお喜びいただいた。