【患者】30代 男性 【主訴】昨日起きてから腰が痛くて、動くのが辛い。 【既往歴】- 【現病歴】約9年前から慢性腰痛があり、一昨日に特に誘因もなく腰痛が発症。 続きを読む 【現症】姿勢を変える度に腰に痛みを感じる。安静時には腰部全体に鈍痛が有る。 【施術と結果】本症例は、特に誘因がない急性腰痛であり、触察するも患部周辺には、腫脹や熱感は感じられなく、腰部の筋緊張が痛みの要因と考えた。施術前の腰部の押圧深は約0.5cmであった。 先ず、腰部両側面から緩消法を約5分施し、筋弛緩を確認した結果、安静時痛は10から7(NRS改変)と小さくなった。続けて約20分間、腰部側面を緩消法で弛緩していくと、腰部押圧深は約3.5cmになり、安静時の痛みは10から0(NRS改変)と消失。姿勢を変えても主観でだいぶ楽になったと喜んで頂けた。 投稿ナビゲーション 5ヶ月前の腰部の術後から続く臀部上部の痛みの改善例2ヶ月前から続く、左手関節の痛みの改善例