半年前から続く右膝関節の痛みが1分で改善した例

【現症】起床時は痛みが強く、歩行も困難だが起床後約30分で膝関節周辺の痛みは伴うが、歩行可能となる。
【施術と結果】本症例の右膝関節の痛みの要因は、約半年前から慢性的に痛みが継続している事から右膝関節上端部周辺の緊張による血行不良であると考えた。
　 まず痛みを訴えている右膝関節上端部周辺を触察し、筋緊張を確認。緩消法を約1分行い筋弛緩を確認した。結果、歩行時の右膝関節周辺の痛みは10から４（NRS改変）と小さくなった。
　 痛みの変化がみられた為、更に同部位に緩消法を約２分行い、筋弛緩を確認。歩行時の痛みは10から１（NRS改変）と小さくなり、驚かれていた。