頚椎手術後から続くペットボトルを開けられない右手の痺れの改善例

【患者】80代前半 男性
【主訴】2~3年前に首の手術をしてから右手が痺れて力が入らず、ペットボトルの蓋が開けられない。ゴルフクラブも握れない。
【既往歴】高脂血症、高血圧症
【現病歴】2~3年前に右手に脱力感が生じ、近医整形外科にて頚椎脊柱管狭窄症と診断され手術を受けた。術後より右前腕掌側から右手掌にかけて痺れが出現し、脱力感が有り物を強く把持することができない。
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By jhocr