約５０年間、就寝時に鼻が詰まって眠れないの改善例

【現症】安静時においての鼻詰まりは改善されており、現在は就寝時に鼻詰まりが有りよく眠れない。
【施術と結果】本症例は約５０年間、幼少時から常に鼻が詰まっている、最近は就寝時に鼻が詰まって眠れないと訴えており、就寝時に背中が圧迫され血行不良が起こることが要因と考え、右肩甲骨内側にある気管につながる神経への血行不良が考えられ、２分ほど施術、鼻詰まりを確認すると２割減と報告を受けた。さらに３分施術し鼻詰まりが５割減少した。
　背中を硬くしているのは腰部の筋緊張であり、腰部も施術。１週間後に来院された時に、就寝時の鼻詰まりが７割減ってよく眠れると報告を受けた。重い荷物を運ぶお仕事をされているため、肩甲骨周辺が硬くなりやすいので、腰部の施術とともに最近は肩甲骨内側の施術も入れています。