3日前から続く、ギックリ腰の改善例

【現症】腰左回旋約5度、右回旋約20度で痛みが出る。5分程度じっと座っていても痛くて座っていられない。今朝はトイレに行くのに何分も掛かった。
【施術と結果】腰部を触察すると熱感はないが、筋緊張が非常多く見られる。腰部側面の押圧深は左約0.5ミリ、右約1センチ。腰部側面に緩消法を約2分施す。腰の回旋を確認すると左回旋約15度、右回旋約30度と可動が大きくなったので、更に腰部側面に緩消法を5分施すと左回旋は約50度、右回旋は約80度ど可動が大きいなった。
　緩消法によって腰部の筋緊張が徐々に減り、押圧深は左が約3センチ、右は約4センチとなった。再び腰部側面に緩消法を約15分施し押圧深は左が約6センチ、右が約7センチ。腰の回旋は左が約90度、右も約90度、腰部の痛みは10から1（NSR改変）と小さくなった。