【患者】50代 女性 【主訴】朝から背中が痛い。在宅ワークが始まった頃から背中が重だるい。息苦しくて寝付けない。 【既往歴】- 【現病歴】 続きを読む 【現症】座位で肩甲骨と脊柱の間に痛みがあり、立位では痛みが軽減する。円背で顎が前方に出た座り方となっている。 【施術と結果】触察にて患部に熱感はないが膨隆が非常に感じられ筋緊張している。背部の痛みは脊柱起立筋の筋緊張が要因と考え触察すると非常に強く筋緊張が感じられた。 座位にて当該筋緊張に緩消法を約30秒ほど施す。背部の痛みは10から3(NRS改変)減ったので、更に30秒ほど緩消法を続けると10から0(NRS改変)となった。息苦しさはまだあると報告を受けたので、要因は腰部の筋緊張と考え、腰部へ緩消法を5分施すと息が吸いやすくなったと笑顔で報告を受けた。 投稿ナビゲーション テニス肘と診断された痛みが約1分で改善された例3ヶ月前の産後から続く左の耳鳴りの改善例