約7年前から悪化を辿る間欠性破行の改善例

【患者】70代後半、男性
【主訴】5分以上歩くと腰と両足が痛くなり歩けない。
【既往歴】脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア
【現病歴】約10年前に腰部の痛みで椎間板ヘルニアの診断を受け、硬膜外ブロック注射を3本打った後で両側下肢全体に痺れが発現し、その後様々な整骨院などに通ったが改善は見られず現在に至る。7年前から歩行時に腰部から両側下肢全体に痛みが発症し、5分以上歩くのが困難になる。
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By jhocr