20年前ヘルニアと診断され、2週間前から出現し変化がなかった仕事を休むほどの左下肢痛と痺れの改善例

患者】40代後半 男性
【主訴】左足の全体的な痛みとしびれで仕事にも出られず困っている。
【既往歴】椎間板ヘルニア
【現病歴】20代中頃にぎっくり腰を発症し近医整形外科にて腰椎椎間板ヘルニアと診断。その後は腰に違和感は持ちつつも特に投薬、手術及びリハビリなどは特に行わず生活に支障はない程度に回復していたが、来院2週間前に左下肢(全体との訴えではあったが、左臀部、左大腿部外側と背面、左腓腹部)に疼痛と痺れが発症し、発症から1週間経過時に近医整形外科にてブロック注射を受けるも効果がみられなかった。
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By jhocr