【患者】70代前半、女性
【主訴】2か月前に庭の木の剪定をするのに、肋骨の下のところを塀にあてて体重をかけて身を乗り出して木を切った。その後から塀に当てていたお腹のあたりが痛くなり、痛みが肩にも広がった。
【現病歴】2か月前に両季肋部を塀に当て、身を乗り出して木の剪定を行った。その後塀に当てていた両季肋部が痛くなり、皮下出血ができていた。その後痛みが右肩関節周辺にまで広がり、右肩関節屈曲動作が難しくなった。皮下出血はなくなり、両季肋部の痛みは治まってきているが、右肩の痛みは残存しているため当院受診された。
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緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。