【患者】50代後半 男性。
【主訴】左足の外側が慢性的に痺れている。
【既往歴】-
【現病歴】約5年前より左大腿部外側に痺れ有り。
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【現症】安静時においても左大腿部外側に痺れが有る。来院時も痺れが有り、腰部側面に張りが強い。
【施術内容・結果】本症例は左大腿部外側に痺れを訴えているため、左腸骨稜外側周辺の筋緊張が痺れの要因と考えた。
初めに左腸骨稜外側に緩消法を約5分施術し筋弛緩を確認。結果、主観により左大腿部外側の痺れが3割減との報告を受けた。さらに左腸骨稜外側に緩消法を約10分施術し筋弛緩を確認。結果、主観により左大腿部外側の痺れが消失したとの報告を受けた。