1ヶ月前から続く腰痛の改善例

【現症】安静時痛はあるものの、可動域制限はなし。
右広背筋の腸骨稜付近に痛みを強く訴えた。
すでにご自分で緩消法をされており、腰部側面の押圧深は約4cm。
【施術と結果】本症例は腰痛を訴えており、痛みの一つの要因として、無理な伸展動作を続けたことによる腰部の筋緊張が考えられた。触察にて確認したところ、痛みを強く訴える右広背筋の腸骨稜付近に筋緊張を確認し、緩消法にて約20秒弛緩したところ、痛みが10から8となった。
　次に、広背筋の筋緊張の一つの要因として、腰部側面の筋緊張が考えられたため、腰部側面の筋緊張を確認し、緩消法にて約3分弛緩し、腰部側面の押圧深は約4cmから約5cmとなり、痛みは10から2となった。