【患者】30代前半 男性 【主訴】息を深く吸い込もうとしても吸えない。 【既往歴】- 【現病歴】10年以上前より深呼吸が困難。 続きを読む 【現症】深呼吸時に胸部周辺に引張感あり。 【施術と結果】本症例は息苦しさを訴えており、一つの要因として、肋骨弓周辺の筋緊張により横隔膜の伸縮の減少が考えられ、触察にて肋骨弓周辺に筋緊張を確認したため、肋骨弓周辺の筋緊張部に緩消法を約30秒施術し筋弛緩を確認した結果、主観により息苦しさが4割減と報告を受けた。 続けて同部位を緩消法にて約30秒施術し筋弛緩を確認した結果、主観により息苦しさが7割減と報告を受けた。 さらに、同部位の内側へ約1cmの位置と外側へ約1cmの部位に緩消法をそれぞれ約30秒施術し筋弛緩を確認した結果、主観により息苦しさが消失したと報告を受けた。 投稿ナビゲーション 7年前に発症した手関節痛の改善例80代男性のトリガ―ポイント注射で改善のなかった坐骨神経痛の改善例