親指の付け根の痛み（拇指CM関節症）の改善例

【現症】中学からバドミントンをしており、社会人になってもクラブチームに参加していたがラケットが握れなくなり、1年間好きなバドミントンが出来ない。痛み止め、テーピングなどしてもずっと改善せず友人の紹介で来院。
【施術と結果】
親指の骨に付着している筋肉の筋緊張と考え、手首橈側を触察にて筋緊張を確認。緩消法にて約1分施術を行い、筋弛緩を確認した。痛みが10か5(NRS改変)と小さくなった。前腕の橈側の筋肉にも触察にて筋緊張を確認。
　緩消法にて3分施術を行い、筋弛緩を確認した。痛みが10か3(NRS改変)と小さくなった。前腕橈骨近位付近に触察にて筋緊張を確認。緩消法にて2分施術を行い、筋弛緩を確認した。痛みが10か0(NRS改変)と小さくなった。
　握っても痛くないです。と喜びながら報告をうけた。