【患者】70代前半 男性 【主訴】両方の足首が痛い。以前に腰が痛くてブロック注射を24本打ったことがある。 【既往歴】高血圧症 【現病歴】両側の内果と外果に痛み 続きを読む 【現症】ブロック注射を腰部に24本うち、その後悪化。座位、起立の状態で常に両内果と外果に痛みが発生する。 【施術と結果】本症例は両内果と外果に痛みを訴えており、ブロック注射の影響で腰部の筋緊張が更に促進された事が要因と考えられ、直上を上った腸骨稜(PSIS)周辺を緩消法により2cm筋緊張を弛緩していくと10→3(NRS改変)となった。 更に3cm以上側面の筋を弛緩していくと10→0(NRS改変)となった。 投稿ナビゲーション 強揉みのマッサージによる大腿と前膝部の筋断裂での痛みの改善例20年前に甲状腺の手術後から、肩痛が発生した改善例