カテゴリー: 佐藤俊亮の症例報告

佐藤俊亮による症例報告

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症例報告における専門用語解説

新型コロナウイルス罹患後の味覚・嗅覚障害への改善例

【患者】40代前半 男性
【主訴】新型コロナウイルスに罹り入院してる時から臭いや味が分かりづらくなってしまった。
【既往歴】ー
【現病歴】6週間前に新型コロナウイルスに罹患し、入院中から味覚・嗅覚障害が発現し、一時は完全に味覚と嗅覚が分からない状態だった。6週間経ち少しずつ回復傾向にはあるが、現在は味覚と嗅覚は罹患前の3割程度である。
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40年以上続き、頻繁に前のめりで転倒を起こす両膝周辺のこわばり、不安定感の改善例

【患者】80代前半 男性
【主訴】両足、両膝が歩き出すときにガクガク、ふらふらして頭から突っ込むように転んでしまう。
【既往歴】坐骨神経痛
【現病歴】約40年前から特に誘引なく、力仕事や腰に負荷がかかるような作業をした後で両膝に強いこわばりが現れるようになった。年々悪化を辿り毎日、歩き出しの度にふらつきがあり、前のめりに転んでしまう事が頻繁に起きるようになってきた。半年前には左大腿部後面部に痛みが発現し歩行困難になり、近医整形外科に受診し坐骨神経痛と診断を受けた。現在も左大腿部後面に痛みはあるが、ふらつきながらも歩行は可能である。
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眼球を左に動かすと痛みが起きる症例の改善例

【患者】10代前半 女性
【主訴】眼球を左に動かすと痛みが起きる
【既往歴】ー
【現病歴】約2週間前から頭痛が頻発し、1週間前から眼球を左側に動かした時だけ目の奥で痛みを感じる。近医神経内科を受診したが、原因が分からないと言われた。
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筋トレの後で痛くなった腰痛の改善例

【患者】40代後半 女性
【主訴】立ったり座ったりの動作が痛い
【既往歴】坐骨神経痛
【現病歴】5年前から頻繁に急性腰痛を繰り返しており、昨日ジムで筋トレをした後に痛みが発現し、時間と共に悪化してきた。5年前に近医整形外科にて坐骨神経痛と診断されたが、慢性的な痛みは無い。
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噛むときに顎が痛くて硬いものが食べられない症例の改善例

【患者】40代後半 女性
【主訴】噛むときに顎が痛くて硬いものが食べられない。
【既往歴】ー
【現病歴】1年前から咀嚼時に顎関節に痛みがあり、固い食べ物が食べられない。歯科医でマウスピースによる治療を続けたが改善は見られず。
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半年前から続く伸ばした時に痛む背部痛と苦しさを伴う肩こりの改善例

【患者】50代前半 男性
【主訴】右側の背中の筋肉を伸ばしたり、腕を前に伸ばしたりすると右の肩甲骨のあたりが痛む。右側の肩こりが辛い。
【既往歴】ー
【現病歴】半年前から誘引なく右側肩甲骨付近に痛みが発生した。整骨院やマッサージを数回通ったが改善なし。
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左目の視界の一部が狭く、グレーゾーンになっている症状の改善効果

【患者】60代前半 女性
【主訴】左目の視界の一部が狭く、グレーゾーンになっている。目が霞む。
【既往歴】坐骨神経痛
【現病歴】1ヶ月前から特に誘引なく、左目の視界の一部にグレーゾーンのような部分が発現し、視界が狭く感じる。以前から目の霞みはあった。
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半年前に発症し、5分も歩けない間欠性破行の改善例

【患者】60代前半 男性
【主訴】5分ほど歩くと右足が痛苦しくなってきて、しばらく休まないと歩けない。
【既往歴】脊柱管狭窄症
【現病歴】約半年前から歩行中に右臀部から下肢全体にかけて痛みが発症し、ここ1ヶ月で悪化してきた。近医整形外科で脊柱管狭窄症と診断され、鎮痛剤を処方されたが痛みは軽減しない。
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長く座った後に痛くて立ち上がれなくなる腰痛の改善例

【患者】40代前半 女性
【主訴】一週間前にぎっくり腰になり、動けないような痛みは治まってきたが、しばらく座った後で立ち上がろうとする時に痛くて動けなくなってしまう。
【既往歴】椎間板ヘルニア
【現病歴】15年前から慢性腰痛で、近医整形外科で椎間板ヘルニアと診断された。それから数年に一回ぎっくり腰を繰り返している。一週間前にぎっくり腰になり、来院した。
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突然痛くなって振り向けない首の痛みの改善例

【患者】50代前半、男性
【主訴】首が痛くて振り向けない、じっとしていてもつっぱりがあり苦しい
【既往歴】ー
【現病歴】10年以上前から両側頚部から肩部、背部に強い凝り感、痛みを感じていたが、来院日の昼頃に誘引なく痛みが強くなり来院した。
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