カテゴリー: 白川倫敬の症例報告

【現症】左膝関節可動域屈曲約125度、右膝屈曲約140度。左大腿部外側および前面に筋緊張がみられる。
【施術内容と結果】本症例は、発症から約1年が経過しており引張感のみを訴えているため、左大腿部の筋の過緊張が要因と考え触察したところ、筋の過緊張が確認された。
　左大腿部外側および前面に10分施術し、筋緊張の緩和が確認できた。左膝屈曲約135度に改善し、伏臥位で左膝を曲げて左足首を左手でつかめることを確認した。主観でしゃがみ動作が楽になったと報告を受けた。