用語解説
押圧深(おうあつしん)
直径1cmの円柱を500gf/㎠で押圧したときの体表からの深さ。
通常は小指を立てて小指の先で押すが、同条件ならば他の手指や棒などで押してもよい。
例)腰部側面の体表より押圧深1cmを確認した。
例)●●の筋弛緩が確認でき押圧深3cmとなった。
数値評価スケール:NRS改変(Numeric Rating Scale)統一
初見時の痛みを「10」、「痛みはない」状態を「0」とし、治療・施術後の変化を記載する。
NRS改変は、痛みの評価にしか使用できない。
例)大腿部の痛みが10から5(NRS改変)。「~」ではなく「から」と記載。