1か月後に手術を勧められた高校サッカー選手の右大腿部痛が改善した一例

【患者】10代前半 男性
【主訴】足を上げると右太ももが痛くて走れない。
【既往歴】4年前に右腸骨剥離骨折
【現病歴】約1か月前に右大腿部側面、鼡径部周辺にかけて痛くなり、走る事が出来なくなる。近医にて腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症と診断される。硬膜外ブロック、神経根ブロックをするが効果がないため内視鏡手術を勧められる。
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