1ヵ月前から続く右下肢外側の痛みの改善例

【患者】60代前半 女性

【主訴】1ヵ月くらい前から、座っていて立つ時に右足の外側全体が痛くて、立ち上がるのがつらい。

【既往歴】-

【現病歴】約1ヵ月前より、座位からの起立動作で右下肢外側に痛みが生じるようになった。以降次第に悪化し、現在では安静時でも右大腿部外側を中心に軽度の痺れのような症状が有る。20日程前に近医整形外科を受診し、腰椎椎間板症と診断され、リハビリ加療を受けた。その後も痛みは悪化の一途をたどった為、来院日当日に近医整形外科を再受診したところ、腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と診断を受けた。原因がよくわからないと知人に相談したところ当院を紹介されすぐに来院。

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