手術をしても改善しなかった右足底の痺れが、患部外の施術で減少した一例

【患者】30代後半、女性
【主訴】右足の土踏まずのあたりが痺れている。
【既往歴】右母趾末節骨過剰骨切除手術(約4ヶ月前)
【現病歴】約8ヶ月前、特に誘因なく、右足底部に痺れが出現。近医整形外科にてMRI検査を行い、腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けた。その後、他院ペインクリニックにてブロック注射を5〜6回受けたが症状に変化なし。ヘルニアよりも右母趾の腫瘤状の過剰骨が症状の原因と説明され、約4ヶ月前に切除手術を受けた。しかし、症状は減少しなかった。
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