3週間前から右肩甲骨挙上時に発現する右上肢の痺れの改善例

【患者】50代後半 男性
【主訴】3週間くらい前から右手全体が時々痺れる。
【既往歴】ー
【現病歴】今まで時に頚部痛や肩凝りは発現する事があったが、3週間程前から右肩甲骨を挙上する動作時に右上肢全体(全指尖まで)痺れが発現する。この痺れが発症した数週間前から仕事で重い機材を持ち上げる機会が増え、肩凝りが悪化し右僧帽筋上部辺りに痛みも感じていた。
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