1年前から続く、空手動作時に気になる後頚部痛の改善例

【患者】70代前半、男性
【主訴】動かした時に首の左側が痛い
【既往歴】腰椎椎間板ヘルニア(10年以上前)
【現病歴】約50年間空手歴あり。現在、自分自身の練習と空手道教室にて生徒の指導もしている。約1年前から特に誘因なく後頚部痛が発生。空手の練習や試合時に、突きや上段蹴りを顔面や頭部に受けたことが過去に何回もあるため、そのせいかもしれないとのこと。痛みは日常生活では支障ないが、空手をする時に気になるとのこと。
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