若年時に発症したむち打ち症の後遺症による可動制限の改善例

【患者】70代、男性
【主訴】首の動きが悪い
【既往歴】高血圧、高脂血症
【現病歴】現役時代にむち打ち症を患う。詳細年月日は不明。
頚椎の痛み違和感はあるが、特に身体への影響は大きくなかったの何もせずに生活していた。
健康診断にて高血圧と高脂血症が判明し、投薬・食生活改善を開始。
数値は安定せず投薬を継続していたところ、頸椎の可動域が小さくなっていくことを感じてきた。
それに伴い痛みが顕在化し始め、医師に相談し頚椎症、むち打ち症の後遺症と言われる。
投薬も中止し、頚椎周辺の電気治療・リハビリを開始。
現在に至るが頚椎の可動域は狭くなり続けている。
続きを読む