1年前から消長を繰り返しているオスグッド・シュラッター病の改善例

【患者】10代前半 女性

【主訴】バスケットボールをしていてジャンプの時や、椅子から立ち上がる時に右膝が痛い。

【既往歴】ー

【現病歴】約1年前にバスケットボールの練習中、ジャンプをした際に右脛骨粗面周辺の痛みが発生し、近医整形外科にてオスグッド・シュラッター病と診断を受け、湿布薬を処方された。その後、痛みの消長を繰り返しており、約1ヶ月前から座位からの起立動作時に右脛骨粗面周辺の痛みが出現するようになった。

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