交通事故後に遺残し続ける右腓腹部知覚過敏の改善例

【患者】20代前半、男性

【主訴】事故で怪我をしてから、右のふくらはぎに冷たい物が当たると痛い。

【既往歴】特記事項なし

【現病歴】約3ヶ月前に軽自動車を運転中、ガードレールに衝突する自損事故を起こし、近医救急病院に救急車にて搬送された。事故当日から右下肢全体の異常感覚があり、特に腓腹部に強く残存している。通院リハビリを行っているが、まだ明らかな改善が無い。

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