左足背、底部の第3趾,4趾,5趾に残存する痺れと強張りの改善例

【患者】70代前半 女性
【主訴】 左足甲と裏の中指から小指にかけての痺れと強張り
【既往歴】ー
子宮内膜症 胆石摘出術後 脊柱管狭窄症術後
【現病歴】二年半前より左脹脛から左足背、底部の第3趾から5趾にかけて痺れと強張りが常にあり、約10分程度歩行していると、特に左足底部の第3趾から5趾の強張りが増悪する。強張りの程度は翌朝には寛解傾向にある。一年半前に脊柱管狭窄症の手術をしたが、下肢の痺れは消失せずに続いている。
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