オートバイ運転時の掌握動作の連続で発痛した左手関節拘縮の改善例

【患者】60代後半 男性
【主訴】左手がこわばって痛みを伴い握れない。
【既往歴】-
【現病歴】前日にオートバイの運転練習を約4時間行っていた際に、掌握動作の連続で左手関節周辺が痛くなり、掌側にはこわばりを自覚するようになった。練習終了後は自分でグローブを外せなくなる程の筋力低下を認めた。
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