ヴァンラーレ八戸のスポンサーとして



(一社)日本健康機構では、プロサッカーチームJ3リーグ『ヴァンラーレ八戸』のスポンサーとして支援しています。

プロスポーツの世界で、初めて本格的に緩消法を取り入れていただきました。

緩消法で筋肉を軟らかくすることにより、スポーツ選手のパフォーマンスが向上することは実証済みです。

2011年第66回日本体力医学会大会にて、「筋緩消法による腰への施術が、短距離陸上選手のパフォーマンスに及ぼす影響」として論文発表しています。




『筋肉を傷つけることなく、確実に筋肉を弛緩すると、何が起こるか』

緩消法開発者の坂戸が導入時、同チームの監督、コーチ、選手、経営陣へお伝えさせていただいたのは、

「過去に経験した、一番良かった時のパフォーマンスを出せるようになる」
「古傷の痛みや張りがなくなり、思うように体が動くようになる」

ということでした。これは、選手がイメージしたとおりに体が動くようになることを意味します。

選手の皆さんは、「一番良かった時のパフォーマンスになれば、J2に上がれる」と話します。坂戸は、実現可能なことであれば、時間を作って真剣に対応することを約束しました。



なぜ当社団が青森県のサッカーチームを支援しているのか。これにはもう一つ理由があります。

青森県は平成27年都道府県別生命表の概況(厚生労働省)によると、男女ともに平均寿命は最下位の47位。「日本一平均寿命が短い都道府県」として記録されています。

短命なのは食塩摂取量が多いため、生活習慣病などの病気に罹りやすくし、寿命にも影響するというのが、世間一般の常識でした。

平成28年国民健康・栄養調査結果の概要(厚生労働省)によると、例えば坂戸の出身である長野県は、食塩摂取量の平均が女性全国1位、男性全国3位です。




ところが、平均寿命は女性全国1位、男性全国2位という結果です。
統計結果からは、塩分過剰摂取=短命とはいえません。




別の要因の一つに、青森県は日照時間が短く、全国に比べて人々の日光に当たる時間は少ないことが考えられます。

日光に当たる時間が少ないと、体内の紫外線によるビタミンD3の生成も少なくなります。

ビタミンD3はビタミンDの中でも、体内で効率よく働くことができます。
ビタミンDは血中のカルシウム濃度を一定に調節し、筋肉の収縮を正常に行う働きがあります。

筋肉の収縮が正常に行われないと、筋肉は硬くなるため、血行不良が起こります。
血行不良が続けば、痛みや痺れなどの慢性痛のほか、生活習慣病を引き起こす恐れがあります。


緩消法は筋肉を軟らかくして、正常に収縮できるようにすることで、痛みや病気の原因となる血行不良を予防します。

原因を取り除けば、平均寿命のみならず、健康寿命も延ばすことにも繋がります。



日本健康機構では、緩消法により『ヴァンラーレ八戸』の選手一人ひとりが、怪我が少なく、高いパフォーマンスを発揮できるように手助けしていきます。

さらに、日本人が健康になるために、寿命最下位の県から、寿命の底上げをすることが大事だと考えます。

『ヴァンラーレ八戸』とのご縁を機に、青森を長寿へ導けるよう、緩消法を広げていきます。