銚子電気鉄道の「銚電ネーミングライツ」に協力



(一社)日本健康機構では、銚子電気鉄道(株)(以外、銚子電鉄)の『銚電ネーミングライツ』に協力しています。

支援させていただいている、プロサッカーJ3リーグ『ヴァンラーレ八戸』の関係者の方より、銚子電鉄の竹本勝紀社長に、代表理事坂戸をお引き合わせ下さったことから始まったご縁です。

『銚電ネーミングライツ』は、2015年12月より、駅の愛称を駅名駅舎看板やホーム看板に表示できるもので、車内放送でアナウンスされるほか、車内案内表示や時刻表にも掲載されます。

関東最東端の駅とされる、「海鹿島(あしかじま)駅」の愛称を名乗らせていただいています。その名も、『足腰元気☆緩消法』です。

代表理事坂戸は、「銚電ネーミングライツに協力したのは、竹本社長から伺った銚子電鉄の幾度とない経営危機について、そして、存続の危機に陥りながらも、スタッフの方が銚子電鉄や地域の方のために、一生懸命業務に励んでいる姿を想像し、緩消法の普及に重なる部分があると感じた。同社を応援し、共に成長したいと思った」と述べています。

銚子電鉄は、東日本大震災後、東京電力原発事故による風評被害の影響を受け観光客が激減。
本業である鉄道からの収入は未だ回復には至っていないとされます。

経営危機が続いても存続できているのは、人と人とのつながりや同社スタッフの方の最後まで諦めない精神によるもので、そういった想いが会社全体に広がり、さらに、地域、全国へと支援の輪を拡大しています。

理事長の坂戸は数年前に、偶然にも銚子電鉄の電車に乗ったことがあります。
当時は緩消法の普及が思うように進まない時期でしたが、まさか目の前の電鉄も、自分の組織と同じ状況であったとは思わなかったと振り返ります。

今回ご縁をいただき、同社のさらなる成長とともに、緩消法を広げて、元気で楽しい人生を送れる人が一人でも増えることを願っています。